【内田真美さんの果実レシピ】第1話:旬のいちじくをシンプルに楽しむ「フレッシュチーズボート」

編集スタッフ 奥村

いちじく、ぶどう、柿、洋梨。秋の果実には、つい目を奪われます。

果実の旬は一瞬。今しか味わえないからこそ、いつもより少しだけ手をかけて、そのおいしさを楽しみたい。

ごくシンプルな工程で、果実の魅力を引き出す料理を、今回は料理家・内田真美(うちだ まみ)さんに教えていただきました。全4話でお届けします。

第1話はいちじくを使った軽やかなひと皿です。

 


いちじくのフレッシュチーズボート


材料(1人分)

いちじく…1/2個
リコッタチーズ…大さじ1
くるみ…1、2粒

A
白ワインビネガー…小さじ1/2
オリーブオイル…小さじ1/2
塩、こしょう…少々

ディル、イタリアンパセリ…適量

 

作り方
1.いちじくを縦半分に切り、切った面を上に向ける。お皿に乗せた時に安定するよう、下部の皮を薄く切り落とす。

2.果肉にAをふりかけ、粗く刻んだくるみを散らす。

3.リコッタチーズをのせ、刻んだディル、イタリアンパセリをチーズを覆うように全体にまぶせばできあがり。

 

内田さん:
「チーズはフレッシュタイプのものを。カッテージチーズやマスカルポーネもよく合います。

ナッツはくるみやピスタチオなど、ほろ苦いものと特に相性が良いです。

フレッシュチーズは種類により塩気の強いものもあるので、塩の分量はお好みで調節してください」

愛らしい佇まいと、美しい断面は、シンプルながら特別感のあるひと皿。

フォークとナイフで崩しながら、チーズと絡めて、とろりとした果肉をお楽しみください。

 

【写真】濱津和貴

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内田 真美(うちだ まみ)

料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍している。台湾の食、人、土地に魅了され、台湾に長年通い続けている、旅好きの一面も。著書に「私の家庭菓子」、「高加水生地の粉ものレッスン」、洋風料理 私のルール」、「私的台北好味帖」など。


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