HOME / 特集 / 【あの人のバッグ】どこに行っても、精油の小瓶は欠かさずに。（加藤広美さん）

【あの人のバッグ】どこに行っても、精油の小瓶は欠かさずに。（加藤広美さん）

編集スタッフ糸井

大きさや、形、その中身……「バッグ」には、そこかしこに “その人らしさ” がぎゅっと詰まっている気がします。「あの人のバッグ」は、そんな気になるあの人のバッグやポーチの中身、気になるお買い物スポットまで、あれこれ聞いてみる連載シリーズ。

今回のバッグの持ち主は、アタッシェドゥプレス（ファッション業界のPR・広報担当の名称）で、精油療法士としても活動する加藤広美（かとうひろみ）さんです。

20年ほどファッションやライフスタイルにまつわるPRを手がけてきた加藤さん。2019年からは、精油療法士/セラピストとしての活動もはじめ、THENN AROMATHERAPYを主宰しています。そんな加藤さんのかばんの中身を、今回見せてもらいました。

—バッグの中身—

精油の小瓶を持ち歩いて。

左から
・手帳 / 能率手帳のNOLTY リスティ1
・リネンのハンカチ
・眼鏡 / EYEVAN
・財布 / PB0110
・精油などの入ったポーチ/ Pake
・水筒
・Bluetoothイヤフォン
・メイクポーチ/友人からの贈り物

加藤さん
「眼鏡と財布は、どちらも好みの紺色で、安心する色を選びました。本に挟んである栞は、ゴッホの『花咲くアーモンドの木の枝』という好きなタイトルの絵。開く度に幸せな気持ちになります。

手帳は、A5のスリム型でバーチカル（時間単位で予定を書き込めるタイプ）なところが便利で、ここ10年ほど使い続けています。書くことが好きなので、携帯でスケジュール管理ができるようになっても手帳は使い続けるような気がします」

加藤さん
「オイルの入ったポーチは、常備しているラベンダーやティーツリーの精油と、試作の香りを色々持ち歩いています。会う人に試してもらって感想を聞いたり、広い場所で香りを嗅いでみることも必要なので、いつも色々なものを持ち歩いています」

–ポーチの中身–

コンパクトで優秀なメイク道具たち。

左から
・鏡 / CHANEL
・アイライナーペンシル / ADDICTION
・櫛 / 十三や
・マルチクリーム / OSAJI
・ブロウマスカラ / LAKA
・ティントリップトリートメント /GROWN ALCHEMIST
・スクラブリップ / REVLON
・ホホバオイル
・アイポリッシュ / rihka
・化粧用下地 / ナチュラグラッセ

加藤さん
「『眉毛がちゃんとしていると安心できる』という友人の言葉にとても納得してから、持ち歩くようになった『LAKA』のブロウマスカラ。使いやすく、パッケージも好きです。

『OSAJI』のマルチクリームは、少量でよく伸びるので、全身これ1つで大丈夫。香りがないので好きな香りのオイルを混ぜたりすることもできて、重宝しています」