【スタッフの愛用品】コーヒー、湯たんぽ、鉢植えの水やりも、HARIOのケトルで。
編集スタッフ 青木
このケトル、いつから使っていたっけ。今の家に引っ越してくる前だったから……10年はたっていると思います。
コツやらなんやらを考えず、呼吸をするように自然とコーヒーを淹れられるようになりたくて。それには専用の道具がいいのだろうと思ったので、ものは試しにと購入したような気がします。
道具然とした無駄のないデザイン、安定感のあるハンドル、湯量をコントロールしやすい注ぎ口、お湯をたっぷり沸かしても重くなりすぎない容量、手入れしやすい素材、とぼけた(と私は感じている)フォルム。
「他にいいものないかな」と思わなくなったのは、使い心地が良く、過不足も嫌なところもなく、私の暮らしにちょうどいいからだと思います。
ケトルの出番は主に朝。
平日の朝6:30。お湯を沸かして白湯をひと口。次に、お弁当用のスープジャーを温めておくためにひと注ぎ。
そのあと挽きたてのコーヒー豆に、お湯をそっと染み渡らせ、少し蒸らしたら、膨らみをキープしながら一定のスピードでお湯を細く注いでいきます。
いい香りが広がって空気もあったかくなって、コーヒーを淹れる時間は本当に素敵な気分になります。毎日嗅いでいて、すでに知っている香りなのに、毎日「最高だな」と思ってしまうんです。
(あ、細かくいうと朝の支度はずっと私の担当でしたが、子供が中学生になりお弁当作りが必要になったタイミングで、コーヒーは夫が淹れるようになりました。すぐ隣にいるので毎日「最高だな」と思う部分は変わっていません。)
朝ごはんとお弁当の支度も同時進行なので、それはそれは慌ただしいのですが、いつものコーヒーを美味しく飲みたいので、もう何年も朝はこんな感じです。
飲み物以外で使うのは、湯たんぽの支度をするときです。
冷える夜や、なんとなく体調が良くないときは、お腹や背中にあてて置くだけでちょっと楽になるから、一年中欠かせません。
細く注げるので、とってもスムーズ!
実は植物の水やりもこのケトルでしています。
注ぎ口が細くて長いので、小さな鉢はもちろん、密集した葉っぱをかき分けて水やりするのに最適なのです。
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