【スタッフの愛用品】美しく、実用的。北欧のお掃除ブラシを迎えてみたら

掃除機をかけ、モップで拭き上げるのが日々のお掃除ルーティーン。
ですが、それだけだと取り切れない細かな場所のホコリ。つい見てみぬふりしてしまいがちでした。
大抵は掃除機をかけながら見つけ、「次掃除機をかけるついでに拭こう」と見送り、次は雑巾を濡らして絞るのが面倒になり見送る、の繰り返し。
何かいい掃除道具はないかと探していたとある日、当店をパトロールしていてビビビッと来ました。
あまりにロングセラーで灯台もと暗しだったのですが、この掃除ブラシがあるではないか!と。
手持ちサイズがちょうどいい


迎えてみて良かったなぁと思う一番のポイントがこのサイズ。
ほうきやモップに比べて断然小ぶりなサイズなので、気になったときにサッと持ち出すことが苦になりません。
柄(え)の長さもちょうどよく、手先の延長のようにコントロールできるので細かな場所もストレスなし。
右手にコードレス掃除機、左手にブラシを持ち、掃いたそばから吸い込んでいく、なんてこともできちゃいます◎


他の掃除道具と一緒にかごにポンッと放り込んでおけば収納もすっきり。
穴に紐を通して吊るすこともできますよ(紐は付属していないので、市販の麻紐を使いました)。


程よいコシのある、馬毛のブラシ


写真で見ていたときよりも、馬毛は思いのほかふさふさと柔らかな手触りでした。(お馬さんを撫でているようで癒やされます。)
けれど使ってみれば程よいコシがあり、「掃く」ことはもちろん「掻き出す」こともできるのが嬉しいポイントでした。


窓のレール部分に溜まったホコリもささっと掻き出せるようになりました。
他にも巾木の上や、窓の桟など。見渡してみると、今まで見過ごしていたホコリが意外にたくさん……!
このブラシのおかげで、“気づいたときのサッと掃除”が習慣にできそうです。
子どもの宿題あとにも活躍!

息子がダイニングテーブルで宿題をするようになり、困ったのが消しゴムのカスです。
細かくて弾力があるので、散らばってうまく取り切れないことも。
その点、この馬毛ブラシはしっかりとコシがあるため、一掃きで集められるようになりました。


▲もちろん食べこぼしにも。我が家ではダイニングテーブルの脇にスタンバイしていますよ。
今まで手でかき集めたり、ティッシュで拭き上げていたのがこのブラシ一本で済むことがとにかく手軽です。
ただでさえ慌ただしい夕食前、テーブル上をサッとリセットできるようになったことで、ささやかながらご機嫌を保てています。
見た目も美しい、北欧の道具


こちらのブラシはスウェーデン生まれ、Iris Hantverk社のもの。
100年以上にわたって世界中で愛され続けてきた、伝統ある暮らしの道具なんです。
見るたびにいいなぁと思えるこの美しさに、掃除のやる気を後押ししてもらっている気がします。


シンプルだからこその使いやすさ、柔軟性も感じます。まさに使い込んでこそ美しい、用の美。
つい機能や便利さに気が向きがちな最近ですが、こういった道具を少しずつ集めていきたいなと、モノ選びの基準を見直すきっかけにもなりました。
ちなみに使ったあとのお手入れですが、毛先についたホコリを取り、たまに濡れ布巾で拭いています。過去の特集記事 も参考にしましたよ。
大切に長く付き合っていきたいです。
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