【密着!】「私らしさ」って何だろう? 窮屈だった価値観も “こっそり手放す” と。エール株式会社・篠田真貴子さん
編集スタッフ 澁谷
思うようにいかない自分と
うまく向き合えなくて。
私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー番組『うんともすんとも日和』、第45弾をお届けします。
今回は、エール株式会社取締役の篠田真貴子さんにご登場いただきました!
企業で働く人に一対一で話を聴くという、企業の組織開発のサービスを届けているエール株式会社。取締役を務める篠田さんが書いた「『らしさ』をこっそり手放す」という言葉の意味とは-。
篠田さんがエールにジョインしたのは2020年。
企業の組織開発に携わりながら、ひとりひとりが自分らしく幸せに働ける社会を作っていきたい。
そんな思いと共に、それまで10年間勤めた「ほぼ日」CFOの次のキャリアとなる、50代での新たな挑戦が始まりました。
大手銀行や外資系のコンサル、製薬会社など、華々しい経歴を辿ってきた篠田さん。
順風満帆だったキャリアが一変、34歳の頃に働いていた会社から業績不振で退職勧告を受け退職することになりました。
「『やればできちゃう』って大勘違いをしていたらそういう目に遭う。それは結構ショックだったんですね」
そこから思ったようにいかない自分とうまく向き合えず、本当に吹っ切れるまでに11年かかったといいます。
そんな中もう1つ気がかりだったのは、当時まだ小さかった子どもとの向き合い方。
公園でママ友が子どもと同じように走り回って楽しそうに遊ぶ姿を見て、そうできない自分にもどかしさを感じていたのだとか。
当時を振り返りながら「そうじゃない価値観もあるよねっていうことを一生懸命見つけてはそれを自分の支えにする感じでした」と話す篠田さん。
子どもとの遊びが楽しめないから愛情がないというわけではない。そんなことに少しずつ気づいていったといいます。
篠田さん :
「人に合わせなきゃって思って合わせきれない自分を責めたり、葛藤を感じる人たちが私以外にも結構いるなって見える時があって」
家族や会社、さまざまな単位で組織に関わりながら、自分らしくあれる場所を探求しつづける篠田さんのとある1日に密着しました。
オリジナルドキュメンタリー、いかがでしたか?
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