【スタッフの愛用品】よそゆきにも、いつものお出かけにも。見ため以上にたっぷり入る、ミニボストンバッグ
この頃、手持ちのトートやリュックだと、すこしラフすぎるかもしれない……と思うことが増えてきました。
この秋は娘が通うバレエ教室の発表会の観覧の予定があり、年度末には卒園式、春には小学校の入学式。そして来年は七五三。実はこれまではかしこまった場面では、一時的に母のバッグを借りるなどしてやり過ごしてきたのですが、そろそろひとつ、レザーの小ぶりなバッグが必要だ、と思っていたのです。
そこで秋のはじめに迎えたのが、ミニボストンのレザーバッグです。
どことなく懐かしさ漂う、クラシカルなかたち
▲横22cm、マチ幅8cm、ハンドル含めない高さが17cm。ころんと小さなサイズ感です
黒レザーのバッグというのは、いろいろあれど、このバッグの魅力は、ロゴや金具などのアクセントがない、ごくシンプルで、クラシカルなデザインであることでした。
ころんとした丸みのあるフォルムが、どことなく懐かしい雰囲気を漂わせていて、「おばあちゃんになっても使えそう」と思えたのも決め手です。
バレエの発表会はセットアップと合わせて


9月にあったバレエの発表会の観覧には、ネイビーのセットアップと合わせて、さっそくこのバッグを連れていきました。
観覧席で膝の上にポンっと置いても、邪魔にならないコンパクトさ。触り心地はやわらかいのに、きちんと自立するのもいいなと感じました。
大きく口が開くので、チケットやスマートフォンなどをすぐに取り出せるのも安心。見た目がシンプルで可愛いだけでなく、細かな使い心地まで、きちんと考えられたデザインなのだなと実感しました。
▲表面はしっとり、やわらかい質感のレザーです
いつものラフな装いも、ピリッと大人っぽく
よそゆき用として迎えたレザーバッグですが、ふだんのラフな装いにもなんだかしっくりくることがわかり、予想以上に頻繁に使っています。
トートをレザーのバッグにするだけで、装いをピリッと引き締めてくれて、なんだか大人に近づけた気持ちになります。(もちろん、ヒランとした布トートやカジュアルなリュックも大好きな気持ちは変わらないのですが)
思えば数年前までは、娘のオムツに着替えにおやつに……と大きなリュックやマザーズバッグで出かけるのがマストでした。でも最近は、娘はひとりでリュックを背負って出かけられるぐらいに成長し、わたしのバッグには自身の最低限の荷物があれば大丈夫。
娘の成長の早さにほんの少し切なさも感じつつ、荷物が少なくていいのはやはり嬉しく、身支度をしている時もウキウキしている自分がいます。


ある休日の荷物はこんな感じでした。
お財布、スマートフォン、鍵とハンカチ、エコバッグ、メモ帳とペン、リップなどを入れるポーチ、出掛け先で読む本。
見た目以上にいける!と思い、勢いで本は2冊も入れてしまいましたが、マチがあるので受け止めてくれました。
▲本2冊はさすがに重いのですが、文庫本や新書、ソフトカバーは入ります。ちなみにハードカバーの本、B6サイズのノートは入りませんでした
ファスナーできちっと閉じられる仕様で安心です。
内側にはポケットがあるので、鍵や小さな財布が鞄の中で迷子になりません。
▲内側はヘリンボーン織りのダークグレーの生地で、シックな雰囲気です
日帰り旅にも
この前の週末に、ロマンスカーに揺られ、箱根へ日帰りで行ったのですが、そんなショートトリップにも活躍。
持ち手がすこし長めで腕に通して持つことができるので、カメラを持って撮影する場面でも邪魔にならず便利だなと感じました。
▲いつも使っているミラーレスのカメラもすっぽり入りました。もちろん、クラシ手帳も入ります!
おばあちゃんになっても飽きずに愛用できそうな、シンプルで可愛いミニボストンバッグ。
大切に永く使えたらいいなと思っています。
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