【スタッフの愛用品】シンプル?だけどこれがいい!「専用」だから料理はかどる、下ごしらえボウル
バイヤー 山根
先日、バイヤーチームの定例会議でこんな話が出ました。
「こんなマドラーを見つけたんですけど、仕入れてみるのはどうでしょう?」
「かわいいですね!」
「マドラーって、なくてもいいものだけど、使うと気分が上がりそうです」
「私はマドラー持ってないから、いつも箸で混ぜちゃってます(笑)」
確かに、箸やスプーンで混ぜることもできるけれど、マドラーがあるとなんだかいいよなと思いました。
そういえば、「◯◯専用のアイテム」を使うときって少し気分が上がりませんか? ドリンクを混ぜるためだけのマドラーの他に、例えばたこ焼きをひっくり返す串、ゆで卵を輪切りにしてくれる卵り器、千切りにしてくれるピーラー、などなど……。
専用の道具だからこそうまく行きますし、「よし、今からやるぞ!」という気分も盛り上げてくれますよね。
実は今、我が家でとても活躍してくれている専用アイテムがあります。それは「下ごしらえ専用のボウル」です。
料理がはかどる!下ごしらえボウル
こちらが家事問屋というメーカーの「下ごしらえボウル」。
主な用途はとってもシンプル。まな板で切った材料を、このボウルに移しておくことです。
この用途なら、適当な小皿やお茶碗を使ってもできちゃうんですが、専用のボウルを使うのはやっぱり良いもの。僕が感じているメリットは以下のようなところです。
・ステンレス製。軽いので、取り回ししやすく、割れる心配がない。キレイを保ちやすい。
・小ぶりなサイズ感。3つ置いてもまな板以下の幅で、調理スペースを確保しやすい
そしてなにより「よし、下ごしらえするぞ!」という気持ちにさせてくれるのがお気に入りです。
特に便利なのが、チャーハンを作るとき。ボウルに炒める食材を用意しておけば、調理のスピードが大事なチャーハンもぱぱっと、安心して作れます。
使っているうちに気づいたのですが、液体を注ぎやすいのも嬉しいポイントですね。
ボウルの端が小さく注ぎ口になっているので、写真のように溶いた卵も注ぎやすいんです。
特に助かったのが卵スープをつくるとき。これなら左手で鍋に卵を細く注ぎながら、右手で鍋をかき混ぜることができます。今まではボウルに箸を添えながら卵を注ぎ入れていたので、鍋をかき混ぜられなかったのですが、おかげでとても便利になりました。
下ごしらえボウルはサイズ違いで3サイズ展開。3つ揃えれば、幅広い料理の下ごしらえに対応してくれるし、重ねて収納もできるので省スペースです。
我が家はシンク下の引き出しに、写真のように収納しています。普通のボウルを収納しているところがあれば、その内側にすっぽりと収まってくれるはずです。
もしひとつだけ買うなら、一番大きい「13cmサイズ」がおすすめです。卵や納豆なんかを思い切りかきまぜられるサイズ感ですし、下ごしらえに使うなら「大は小を兼ねる」が効きますよ。
おいしい料理は、ばっちりの下ごしらえと、料理に向かう気分が大事ですよね。この下ごしらえボウルがあれば毎日の料理を手助けしてくれること間違いなし。ぜひみなさまも試してみてくださいね。
▼今回ご紹介したアイテム
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