【スタッフの愛用品】2口しかないコンロを使わずにメインを作りたい。「オーバル型のグリル調理皿」を活用してみました
編集スタッフ 田中
我が家のキッチンは2口コンロです。夕飯の準備中、お米を炊くための炊飯土鍋と、汁物の鍋と、メインを作るためのフライパンが混み合って順番待ちをしている毎日でした。
出来立てを食べたいので、まず汁物に着手して、温め直せば完成の状態まで仕上げます。並行してご飯を炊いて、蒸らしている約15分の間にメインに着手。
副菜はさっと和えるだけの野菜のなにかや、切って盛り付けるだけのサラダが精一杯。
恥ずかしながら、おかずは2品あれば十分豪華で、買ってきたお惣菜で3品にグレードアップする、そんな食卓が普段のご飯です。
海外の方が、オーブン料理をサラッと作るのを見て、オーブン料理って楽なのか?どうなのか?とすこ〜しだけ気になっていました。
そんな折、当店で発売されたオリジナルのグリル調理皿。気になっていたオーブンだけでなく、魚焼きグリル、そして直火までOKと使い道も重宝しそうでお迎えすることにしました。
憧れのオーブン料理もいいけれど、グリルが楽でした
まずはやっぱりオーブンで!と思って使ってみたけれど、日常使いするには私にはグリル調理が楽でした。
作ったのは、鳥の手羽元を塩麹で漬け込んでグリル皿に野菜と一緒にのせて焼くだけの料理。
オーブンがまだ使い慣れない私にとって、グリルにそのまま入れて焼くだけなのは感覚的に調理しやすい工程でした。
このグリル皿はちょこんと耳が生えたような取っ手と、ツヤッとしすぎていない質感がなんとも可愛く見えて。釉薬の色むらも表情があるように見えて、食卓に並んだ時にも温かみがあって。
▲だんだん暖かくなってきたので、少しスパイシーなメキシコ料理に挑戦。
我が家は何年か前の夏から、タコスにハマっています。
トルティーヤの皮に具材を各々で挟んで食べる、まるで「手巻き寿司」のようなスタイルの食卓です。
そんな定番メニューからちょっとアレンジした「エンチラーダ」を作ってみることに。
チリビーンズを作ったら、トルティーヤで巻いてグリル皿に並べて上から追いチリビーンズとチーズをのせて。中の具材には火が通っているので、上のチーズが溶けて焦げ目がついたら完成。
トマトの赤とチーズの黄色が映えて、ビールを合わせたらちょっぴり特別感のある食事になりました。
上下から焼くフレンチトーストもおすすめです
休日の朝は、甘いものが食べたくなるのは私だけじゃないはず。フレンチトーストを焼いてみることに。
▲前日の夜から浸しておけたら良かったのですが、うっかりした私は1時間ほど冷蔵庫で寝かせるのがやっとでした
直火OKのお皿なので、浸しておいたそのままコンロにON。
焼けてきたら、本来はひっくり返すところですが、形が崩れるのが怖い……。
コンロの火を止めて、そのままグリルへ。上面はグリルにお任せすることにしました。
もちろんそのまま食卓へ。液も一滴も無駄にせず、洗い物も一つで済んで、いいことばかりの休日の朝ごはんになりました。
▲直火で使うとやはり焦げ付きが。
焦げは、商品ページに書いてあったお手入れ方法で簡単に落とすことができました。
さてさて可愛い見た目が気に入って、火を使わない時にも使いたくなった私。
私が使っているMサイズは一人で使うには大きいけれど、平日のサクッとランチにレトルトカレーとちぎったサラダを盛り付けて「カフェ風ワンプレートランチ」にも使ってみたいなとワクワクしています。
商品ページでも、他の愛用スタッフの声や、ご活用いただけるレシピのご紹介などをしています。ぜひ覗いてみてくださいね。
カラーはブラウンとブラックの2色。
家族分たっぷり作れるMサイズと、一人分の食事や小さめに作りたい副菜にぴったりなSサイズがあります。
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