『5秒日記』でもお馴染みの
あの人が登場します！
私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー番組『うんともすんとも日和』、第51弾をお届けします。
今回は、ライター・エッセイストの古賀及子（こが ちかこ）さんにご登場いただきました！
当店の連載エッセイ『5秒日記』も人気の古賀さんが書いた「観察して気がつく」という言葉の意味とは-。
当店のお客様やスタッフにもファンが多い、古賀さんの日記エッセイ。
高校生と中学生の子どもたちとの3人の暮らしを綴った日記を読んでいると、見覚えのある日常の中に潜んでいた面白さに気づかされます。
そんな古賀さんは、会社員としてライターの仕事を18年続けてきて、今年の初めに独立をしました。
▲スマホやレシートの裏紙などいたるところにメモ書きが。日記は毎朝1800文字書くそう
最初に日記を書き始めたのは偶然で、子育てがひと段落した頃のことだったと振り返りながらお話ししてくれました。
古賀さん：
「31歳くらいの時に2人目の子どもを授かって、仕事と子育てでもういっぱいいっぱいになってしまって。
手抜きするとか合理的にするとか、何か工夫をして大変な状態から抜け出さなければならないというプレッシャーって結構大きかったなと思って。
でも『いいんだ！』ってわかった瞬間があったんですよね」
古賀さん :
「『もう私は子育てと仕事しかしない』って。
もうお洒落もしない、お化粧なんかしやしない。苦労を苦労のまま引き受けてがむしゃらにやろうって決めたらすごく楽になって。
それで何年か経って気づいたら子どもが育って、日記が書けるようになりました」
カラッとした表情でそう話す、古賀さんのとある1日に密着しました。
続きはぜひ動画でご覧くださいね。
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動画・写真 : 三代史子
撮影助手 : 桑原紗代子(虎徹）
撮影協力 : 北野太一（素粒社）、日記屋月日
