店長　佐藤

 

今日のお出かけ：店長佐藤編
「いつもの公園に少し飽きたら」

休みの日に子供と遊びに行くお決まりの公園。
そろそろ違う所も開拓したいなあ、なんて大人のほうが飽きてきてしまうことってありませんか？

わたしもちょうどそんなタイミングで、いつも楽しみに読んでいるある方のブログで知りました。「KID-O-KID（キドキド）」という子どものための遊び場のことを！

そのブログの書き主さんが、お子さんを連れて遊びに行っている様子を綴っておられて、室内なので雨の日でも思いっきり親子で遊べる場所としてここが紹介されていました。

「これはいい！」そう思った時はいつになく行動が速いわたしです（笑）

翌週末には、夫と息子を誘って、早速出かけてきました。

わたしは東京都武蔵村山市にあるキドキドに出かけましたが、調べてみると日本全国色々な都市にあるみたいです。いやあ、知らなかった！

 

プレイリーダーのおかげで、
より身体を使って遊べました。

館内にはボールプール、クライミングウォール、トランポリンなど身体を使って思い切りエネルギーを発散できるエリアがあります。

行ってみるまで知らなかったのですが、館内には何人か専属のプレイリーダーがいらっしゃって、遊具の使い方をしっかり指導してくれるんです。

息子もプレイリーダーにすっかり懐いて「おねえーさーん！」なんて慣れ慣れしく接していました（笑）

わたしまで大ハッスルしちゃいまして、ボールプールで転んで仰向けに。そこからなかなか起き上がることができない自分の腹筋の弱さに愕然ともしたわけです。

 

いくつもの小部屋には
息子も夢中でした！

頭を使って遊んだり、感性を刺激してくれたりするエリアもあります。

いくつもの小部屋には、おままごとができたり、組み立て遊びができる仕掛けまで！

もうひとつひとつの小道具がかわいくってかわいくって「こりゃあ子供のワンダーランドだね」って、思わず呟いてしまいました。

わたし自身も「北欧、暮らしの道具店」というお店を営む日々のなかで、生活のなかに舞い込む『道具』ひとつひとつの大切さを実感していますが、子供たちが遊ぶ道具にもなんだか同じことが言えるなあとちょっと思いました。

道具がいいと、遊ぶ気分も俄然上がっている様子。

息子はいつもはわりとドライにささっと帰るほうなのですが、この日ばかりは「帰りたくない」と大泣きしたほどです。

おうちではなかなかこういう遊び道具は揃えてあげられないので、たまにこうやって外部の場の力をスポット的に借りてみるのもいいのかもと思いました。

 

親子で遊べるスポット、
知らない所がまだまだありそう。

キドキドという場所。
既にご存知の方もいらっしゃるかと思うのですが、わたしは今まで知らなかったこともあり、どなたかの参考になれば嬉しいなあとコラムを書きました。

きっとまだまだあるんだろうなあ、こういう面白い場所が、とも思います。

日頃から「子供のエネルギーを思いっきり発散させてあげられて、自分たち大人も気分転換できたらなお嬉しい」というような場を探しているので、これからもアンテナを張っておきたいです！

 

【お出かけDATA】
▶KID-O-KID
ボーネルランドの室内あそび場　キドキド

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