【こころの香りが立つ頃に】背伸びしながら生きてきた。70代の今がいちばん好き? 伊藤千桃さん
それは他の誰でもない、自分自身がそっと抱えているささやかな願いや気づきです。その小さな声に気づけたとき、明日を少し軽やかに歩けるのかもしれません。
「ちょっと贅沢な珈琲店®︎」がお届けしたいのは、そんな声に耳を傾ける、ささやかで豊かなひととき。
ドキュメンタリー番組『こころの香りが立つ頃に』では、こころの声に耳を傾けながら年齢を重ねても自分らしく、新しい挑戦を続けるあの人を訪ねました。
初回に登場するのは、葉山でケータリング・民泊『桃花源』を営む伊藤千桃(いとう ちもも)さんです。
(この記事は、味の素AGF株式会社の提供でお届けする広告コンテンツです)
今の自分が一番好きと思えるから

伊藤さんが娘の冴香さんと一緒に営むケータリングと民泊の「桃花源」。
50代の頃に離婚を経験し、「自分ひとりで生きていかねば」そう思ったことが、この仕事のはじまりでした。
庭の草花を摘み、キッチンに立ち、暮らしを紡ぐ日々。
伊藤さんの姿からは、自分のために生きることのしなやかさが伝わってきます。


「お客さんが来ない時も自分で庭を整えていました。いつでも迎えられるようにって」
落ち込む日も多かったけれど「子どもたちになよなよしたところは見せたくない」そんな風にどこか気を張ってやってきたといいます。
「でも人生ってそんなもんじゃないかな。背伸びしないと、前に進めない気がするんです」そう語りながらこれまでの道のりを振り返ります。

伊藤さん :
「若い時を振り返りたくないぐらい、今の方が好き。
100歳まで生きたら大学に行けるかも、なんて思ったりして。
決して平坦ではなかったけれど、自分を鼓舞しながら勇気づけられながらやってきたんじゃないかなと思いますね」
動画では、伊藤さんが“こころの声”に耳を傾ける瞬間や、もうすぐ80歳を迎えるこれからの日々についてお話を伺いました。
ぜひ本編でご覧ください。
「ちょっと贅沢な珈琲店®︎」
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伊藤 千桃
1950年(昭和25年)4月24日ジャカルタ生まれ。日本人の母とインドネシア人の父の間に生まれる。自然豊かな葉山にて「桃花源」という屋号で民宿とケータリングサービスを行っている。著書に『千桃流・暮らしの知恵(主婦の友社)』がある。
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