【うちのイヌ、うちのネコ】ムツゴロウさんの番組で一目惚れ!フレンチブルドックのハグとノン
編集スタッフ 塩川
不定期連載「うちのイヌ、うちのネコ」では、動物と暮らすかたのライフスタイルを写真と共にお届けしています。
今回は徳島県で阿波半田そうめんの製造・販売をしている芝製麺の松本哲也さんと、愛犬ハグとノンにご登場いただきました。
profile
名前:ハグ(写真左)とノン(写真右)
性別:どちらも女の子
種類:フレンチブルドック
年齢:9歳と8歳
─ ハグとノンと暮らしはじめた理由と、出会いについて教えて下さい
松本さん:
「小学生のころ、ムツゴロウさんのTVでフレンチブルドッグを初めて知り、一目惚れをしました。
いつか一緒に暮らしてみたいと思いましたが、会社勤めのころは犬を飼うのは難しく、諦めていたんです。
数年前に実家に戻り今の仕事をするようになってから、ようやく犬を迎える環境が整い、知り合いのブリーダーさんからハグを迎え、1年後にノンを迎えました」
▲生後間もないころのハグとノン。幼くてかわいいですね〜。
─ ハグとノンはどんな性格ですか?
松本さん:
「ハグは、おっとりと優しい、のんびり屋さん。ノンは、何にでも興味津々のおてんば娘です。
ハグはノンを娘のように可愛がってます、ノンはハグを手下のように扱っているかと思えば、ハグが病院へ行って1人になるとクンクン泣いてしまったり……。
お互い、なくてはならない関係性ですね」
松本さん:
「ふたりは3歳の息子とも、上手に付き合ってくれています。
息子もだいぶ物事がわかってきて、無茶はしなくなったのですが、少し前は馬乗りしたり耳を引っ張ったり。
それでも一度も怒ったりせず、息子の存在を認めてくれているようです」
─ ハグとノンと暮らしはじめて、変わったことはありますか?
松本さん:
「責任感は強くなったと思います。
フレンチブルドッグはトラブルの多い犬種ということもあり、“ハグとノンを守れるのは自分だけ!”と常々感じていて、体調面などは神経質になるほど気をつけています。
生活面で変わったことは特に無く………。こちらの生活スタイルに上手く溶け込んでくれて、むしろハグとノンが上手に調和をとってくれています」
─ ふたりの好きなことは?
松本さん:
「ハグはとにかくおっとりで、専用の低反発クッションでゴロゴロするのが大好きです。
食べることと寝ること以外、基本的に興味がありません」
▲食いしんぼうのハグは、ノンのごはんを横取りすることも。
松本さん:
「反対にノンは、ボールやおもちゃで遊ぶことが大好きです。
ただ、噛む力が強すぎてぬいぐるみ系はすぐ破壊し、冬には積もった雪の上で一人はしゃいで遊んでいたこともありました」
─ インテリア選びはどうしていますか?
松本さん:
「フレンチブルドッグは短毛種なのですが、抜け毛がとても多いんです。
子供が産まれてからは特に衛生面を気をつけるようになりました。
ラグも汚れたらすぐ洗えるものにし、ゲージも移動式で簡単に掃除ができるものに変えています」
▲「坊っちゃま、そこは私たちのケージですよ」と言いたげなハグとノン。
─ ハグとノンに伝えたいことは?
松本さん:
「ハグとノンがうちに来てもうすぐ10年。
この10年で結婚や子供の誕生、引越しと、2匹の生活も僕達の都合で変わってしまいました。
寂しい思いもさせてしまったかもしれないし、環境の変化に僕自身変わってしまったかもしれない。
でも、いつも側に変わらずいてくれる。いつも真っ直ぐ見つめてくれる。そんなハグとノンに、本当にありがとうと言いたいです。
助けられてばかりだけど、いつかハグとノンが旅立つ時、幸せに包まれていられるように、今を楽しく大切に過ごして行こう。
これからもよろしく、どうか長生きして下さい」
芝製麺 松本哲也
徳島県で阿波半田そうめんの製造・販売をしている「芝製麺」の2代目。毎年1月、寒の時期のみ製麺している数量限定の「最高級手延べこだわり麺」が人気。半田そうめんは一般的なそうめんに比べて、麺が太くとコシが強いのが特徴で、そのもちもちとした食感は一度食べたら忘れられない。
http://shibaseimen.com
【写真】松本哲也
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