【わたしの朝習慣】帰宅したときの「がっかりしない」がコンセプト。主婦経験で培った、自分の機嫌のとりかた
編集スタッフ 中村
主婦経験で培った
自分の機嫌のとりかた
1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。
「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。
第9弾となる今回お邪魔したのは、都内の一軒家に夫と娘と暮らす随筆家山本ふみこさん宅。
温かみのある木を基調とした広々としたリビングには、かわいらしい人形、日めくりカレンダー、植物などの雑貨が並び、山本さんらしさが詰まった素敵なお部屋です。昔から愛用しているという無印良品のラックを仕切りにし、書斎も兼ねていました。
朝の時間にやることは、長年続けてきたことばかりだという山本さん。慣れた手つきで淡々と家事をこなしていきますが、ところどころで垣間見える笑顔や楽しそうな姿が印象的。その秘訣は朝から自分の機嫌を作ることにあるんだとか。ぜひYouTubeでお楽しみください。
山本ふみこさんのモーニングルーティン
今日のよりぬき
トイレ掃除でご機嫌チェック
朝は自分の機嫌を作ることからスタート。オリジナルソングを大きな声で歌いながらトイレ掃除を始めます。トイレ掃除の印として小さな紙に名前と今日の一文字を書き、クリップで挟むのが山本家の定番。
山本さん:
「自分の機嫌は自分で取っています。機嫌が悪いとよくないでしょう。仕事もできないし…… 疲れが出て、気持ちが落ち込んでいるときはあまり声がでないんですよ」
片付けは自分との約束ごと
起床時、帰宅時にがっかりしないように部屋を片付けおくことが習慣だという山本さん。すぐに片付けられるように、あらかじめ置き場を決めておくことがポイント。新しくものを部屋に迎え入れるときは、必ず置き場があるかどうかを確認し、置き場が見当たらないときは諦めるんだとか。
嫌にならない程度に夕飯の下ごしらえ
夕食作りを少しでも楽にするために、朝のうちにできる限りの下ごしらえをしていました。あらかじめ食材のカットをしておくなど、嫌にならない程度にやることがポイントなんだとか。
続きはYouTubeでお楽しみください!
なんとなく気持ちが上がりづらかった朝時間ですが、起きたらすぐに自分の体調や気分に敏感になり機嫌を作っていくことで、1日を楽しく過ごせそうだと思えた朝でした。
(つづく)
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山本ふみこ
随筆家。料理や子育て、片づけなど、暮らしにまつわるあらゆることを多方面から「おもしろがり」、独自の視点で日常を照らし出す。武蔵野市教育委員やエッセイ講座の講師としての活動も。著書に『忘れてはいけないことを、書きつけました。』(PHP研究所)、『家のしごと』(ミシマ社)など他多数。
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