【今年も、手帳ぐらし】スタッフ4人が「クラシ手帳」と手帳グッズをつかってみたら

編集スタッフ糸井

お買い物をしてくださったお客さま全員にお配りしている「クラシ手帳2022」。

今年のクラシ手帳は、ニュアンスのある爽やかな「ミントグリーン」の表紙。凛とすてきな絵を描いてくれたのがイラストレーターの小澤真弓さんです。

1年ずっと肌身離さず一緒に過ごす手帳。今年は手帳に合わせて使いやすいアイテムも販売中です。それらアイテムを含め、スタッフが手帳をどんなふうに愛用しているのか、手帳アイテムをどう活用しているかをインタビューしました。

スタッフ竹内

子どもの「成長日記」に。
付箋セットも活用中です

スタッフ竹内：
「細かなプライベートの予定はスマホ管理で家族と共有できるようにしているので、手書きの手帳は自分の中のメモ帳として。考え事や気持ちを言語化したり、ただただ休日楽しかった事、よかった事を簡単に記録しておいたりしています。

あまり毎日絶対書くぞ！とは決めず、書かない時期もよしとしています（なので数ヶ月書かないことも）。考えがまとまらないな〜とか最近忙しいな〜と思った時に、リラックスする方法の１つとして手帳に戻ってくる、そんな場所ですね。

［付箋セットはこのように］
「付箋セットのなかでも、特にマンスリーの日付のサイズに合う小さな付箋が可愛くて、積極的に使っています！マンスリーページで『今月やりたい事』を付箋に書いてマンスリーの脇に貼っておき、実施できそうな日付に貼っています。

付箋で脇に貼っていたやりたい事リストの付箋がその月の中で実行されて、なくしていく感じも楽しいな〜と。予定を付け直したりできるのも付箋ならではの魅力ですね〜」

［クリップはこのように］
クリップは主にウィークリーページで使っています。今書いているところが、わからなくなりがちなのでクリップでしおりがわりにしています。普段、ウィークリーの日付のページは、簡単な日記がわりに使っていて、子供の育児日記的な気づきをサクッと書くことが多いです。文字で書いたら1日2〜3行くらいのスペースなので、本当にサクッと書けるのがちょうどよくて気に入っています。

最近は、家の中の使い勝手を見直したいと思っていて、収納のプランを考えたくて手帳に収納計画を書き出しているところで。簡単でも手書きで文字にするとその時の気持ちまで表してくれるようです（最近すっごく字が雑なので気持ちも忙しいんだな〜というようなことも）。」

スタッフ澁谷

散歩記録、ほしいものリスト……
ひとこと日記を続けています

スタッフ澁谷：
「手帳は、予定管理のためというよりも、日記として使っています。マンスリーページではなく、気が向いたら週単位のページに、その日のひとこと日記をつけたり、たまにしている散歩の記録をつけたりしていることが多いです。書くときには、オリジナルのボールペンがお供になっています。

［付箋セットはこのように］
「私は、ウィークリーページで使うことが多いです。その週作ったごはんのレシピを書き留めておいたり、出先で気になったインテリアをメモっておいたり。特に、新旧の手帳が重なる9月〜12月の4ヶ月は、新しい手帳の方に、週単位の振り返りメモを残すようにして活用しています」

スタッフ田中

「いつか作りたい！」なレシピは、
クリップとスリムノートで保存！

スタッフ田中：
「マンスリーページは、記録としてのメモを残して使っています。仕事をブラック、プライベートを青と、オリジナルのボールペンを使って書き分けるやり方が気に入っています。

ウィークリーページの自由欄には、欲しい物をリスト的にメモすることにしていますね。最近だと、服のメモを書きながら『次はこんなのがいいかな』と気持ちを膨らませる、楽しい時間です」

［スリムノートはこのように］
「手帳と同じサイズで無地のスリムノートには、料理のレシピをさっと書き残しておいています。最近スマホにツイッターやインスタグラムで見つけたレシピで、いつか作ってみたいなと思ったものをスクショすることが多いのですが、いざ料理中に見直すときにスマホをもう一度起動して……とするのが面倒だったり、家族に作ってもらうときにデータを共有するのが面倒だったりで、メモをしておくことに。

今年の夏は、よく作る冷やし中華のタレや、常備菜のひじきのレシピを書いて何度も見返しお世話になりました」

▲ノートの保管場所は、冷蔵庫のドア部分。表紙にはクリップをつけて飾っています

スタッフ栗村

マンスリーページには
「ひとこと絵日記」をおすすめします

スタッフ栗村：
「マンスリーページには、プライベートも仕事もふくめて、ひとこと絵日記を。ウィークリーページは、仕事でやったことを書くページです。何にどれくらい時間がかかるのか振り返られるようにしています。

特に、ウィークリーのメモページにはその週気づいたことや、疑問など、とにかくなんでも書いておくページにして、難しくかんがえずに書き残せるようにと意識しています。

［スリムノートはこのように］
「見たり、聞いたり、読んだりしたエンタメを記録しておくものとして使うことにしています。以前はご飯を食べながら、友人に、最近見た映画の話や、面白かったラジオの話をしていたのですが、そんな時間がなくなってしまったこともあり、代わりといってはなんですが、一人ファミレストーク的な気分で記録を残すようにしているんです。

今年は手帳カバーを取り入れてみています。本革なのにシンプルでマットな質感のグレーが気に入っています。手帳もノートもすっきりとおさまるので、永くつかっていきたいですね」