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特集│新しい年をきもちよく過ごすための、玄関のしつらい。（第1話）

編集スタッフ　田中

こんにちは！スタッフ田中です。
お正月も過ぎ、街もそろそろ通常モードに戻りつつありますね。

さて、そんなタイミングで、本日から
「新しい年をきもちよく過ごすための、玄関のしつらい。」
をお送りします！

朝出かけるとき、帰宅したとき、お客様をお出迎えするとき、、、
玄関のしつらいが気持ちいいと、きっと心から清々しくなれるんじゃないかと
私たちも日々感じていました。

そして新年を迎えてスッキリとした気持ちの今、「玄関のしつらい」に
チャレンジしてみるタイミングではないかと、この特集ができました！

小さなお子さんがいるご家庭では、玄関のスペースが唯一、
ディスプレイを楽しめる場所という方もいらっしゃるかもしれません。
狭いスペースでも気持ちよく、日用品もかわいく収納したいですよね！

この特集では、
そんな玄関をちょっと変えてみたくなるアイデアや
おすすめのアイテムをご紹介させていただきます。

特集の最終日には、第8回『お客さま投稿企画』として
みなさんの玄関のしつらいを募集いたします！

この企画は「暮らしについて、いろんなテーマに合わせてお客様に
写真や文章を投稿していただく、お客様参加型のコンテンツ。」です。
（これまでは、2012年4月｢わたしの小さな模様替え｣や
2012年9月「植物のある暮らし、はじめよう。」などを開催してきましたよ～）

お客さまの楽しみ方や私たちの知らなかったアイデアなど、
一緒に玄関の魅力について掘り下げていきたいので、投稿お待ちしています～。
（詳しいご案内は最終日にさせていただきます）

それでは、第1話にまいりましょう！

第1話は「店長にきく！玄関を飾る植物【前編】」です。

以前にもお花に関連するコンテンツを、
フラワーアーティストのsocukaさんをお迎えしてお送りしてきました。
（2011年9月「花屋のまかない」、2012年3月「出張socuka」、など。）

当店スタッフのなかでも、もともとお花や植物が大好きで
socukaさんには、コンテンツを通じてお花のことを教えてもらって以降、
ますますお花への熱が高まっているらしい店長佐藤。

そんな店長がどんなふうにお花ライフを楽しんでいるか、
私たちも興味深々でした！

店長宅は、上の写真のように白い靴箱が備え付けられています。
今回は店長宅の玄関での飾り方について聞いてきましたよ～。

田中：
「店長、今日はよろしくお願いしますー！」

店長・佐藤（以下佐藤）：
「はーい！socukaさんに教えてもらったことを心に留めつつ、
わたしが独自に楽しんでいるやり方だけど、少しでも参考にしていただけたら
うれしいな～。」

花と小物の色あわせで、まとまる空間。

最初にご紹介するのは、花と小物を合わせた飾り方です。

飾りつけのポイント（佐藤）：
「早速socukaさんからのアドバイスを実践してるんですが、
数種類の花をあわせて活けるときには、色が似ているものを合わせるとキレイなんだとか。
今回は、その応用で花と一緒に飾るアイテムの色を合わせて並べると
とてもかわいい玄関のディスプレイになる気がしますー！」

小さな可愛らしい空間ができあがりましたね～。
フリージアのフワッとただよう良い香りが、玄関にはぴったりでした。

◎　使ったお花とアイテム　◎
・フリージア
・リサ・ラーソン/キャンドルホルダー/イエロー　4,200円

玄関に、小さな森ができました。

次にご紹介するのは、グリーンを集めた飾り方です。
鮮やかな緑がいっぱいあるのは気持ちいいですね～。

飾りつけのポイント（佐藤）：
「我が家ではベランダでハーブを育てていたり、
リビングに置いている観葉植物は、葉っぱを摘めるようなものなので、
花がないときなどは家にある植物を、ちょこちょことカットして玄関に飾ります。
グリーンがあると、とても清々しい玄関になるので、
ぜひ、お試しいただきたいです！」

鉢植えにしているところから少しだけ枝をつんだり、ひと房いただいて、
小ビンにちょっとずつ挿したものを集めたただけでグリーンが集まり、賑やかな雰囲気！

田中：
「小ビンをトレイにのせているんですね～。」

佐藤：
「そうそう、これなら雑多な雰囲気がなくなるし、まとまりやすいかも。
まさに玄関にできた、ちいさな森。あるいは箱庭かな？へへへ」

◎　使ったお花とアイテム　◎
・左奥：ゼラニウム、左前：アイビー、手前：タイム、右：オリーブ
※右端に写っているのはアイビーをオブジェに絡めてみたものです。
・ブレッドバスケット　5,775円

ドライフラワーで、シックなしつらい。

どんどん、まいりましょう～。
次は生花ではなく、ドライフラワーです。

飾りつけのポイント（佐藤）：
「マンションなどでは、玄関って陽がささない方角にあることが多いと思います。
そういうときにドライフラワーはとってもおすすめです！
我が家の玄関でも一年の3分の1くらいはドライを飾ってる気がするくらいです。」

大きなドライフラワーは、こうして花瓶に挿すだけでサマになりますね。
小さなものなら、カゴや陶器のお皿にまとめても。
色味がない分、とってもシックにまとまっていて、大人っぽい雰囲気ですね。

田中：
「ドライフラワーって、かっこよくて憧れなんですけど、どうやってつくるんですか？」

佐藤：
「たいていの花は風通しのいいところで逆さに吊るして乾燥させるかな。
季節にもよるけど、アジサイをお花屋さんで買うときに
『ドライになるもの下さい』って言えば教えてくれるよ。
秋色紫陽花とかアンティーク紫陽花とかっていう名前のものが
たしかドライにできる種類だったと思うよ～。」

（※紫陽花についての過去のコンテンツはこちらをクリックしてくださいね→☆）

◎　使ったお花とアイテム　◎
・右側：アジサイ、左側：稲穂などのドライの花束
・大きめのガラス花瓶、カゴ類（佐藤私物）
・カゴの中　ククサ（L）　5,985円