【インテリア特集】料理家フルタヨウコさん宅 第3話:玄関とお庭
編集スタッフ 津田
文 スタッフ津田、写真 雨田芳明
料理家フルタヨウコさんのお宅を訪ねました。
新連載「あの人のインテリアとうつわ」。vol.1は当店の社食でもお世話になっている、料理家フルタヨウコさんのお宅を訪ねています。
キッチン&ダイニングルーム、リビングルームにつづき、連載3話目では玄関&お庭の様子をお届けします。
フルタさんがこの物件にお引越しを決めた理由というお庭の様子など、どうぞお楽しみください!
(※登場するアイテムは、全て私物です。過去に購入したものを紹介しているので、現在手に入らないものもございます。どうぞご理解、ご了承いただけると幸いです)
気持ちのいいお庭が広がります。
フルタさんのお宅は、築46年のマンション1階部分。窓の外には、10坪の石畳の庭が広がっています。
脚立に天板をのせただけ、という簡単に移動できるテーブルも置いてあり、天気がいい日は庭で朝ごはんを食べることもあるそうです。
お庭のまんなかには、2つのオリーブの木が元気よく枝を伸ばしています。
奥の壁の方にある木々は、もともとマンションに植えられていたもの。
このお庭も自分らしく心地よく整えたいとの思いから、お引越しされてから少しずつグリーンを増やしてきたそうです。
雨がたっぷり降ったあとの撮影だったこともあり、どの木もフルタさんの愛情をたっぷりと受けてキラキラと輝いて見えます。
↑ガラスのオブジェ:辻和美さんのアート作品。
壁際には、良い香りの白い花が咲くジャスミンを植えているそうです。手前の植木鉢はラズベリー。秋になる品種で3日に2粒くらい収穫できるのだとか。
小さな多肉植物や、おしゃれな鉢のグリーンなど、ずっと見ていても飽きないお庭でした。
↑料理に使っている月桂樹。
玄関から続く廊下には、たっぷりの雑誌。
フルタさんのお宅に入って、一番最初に目に飛び込むのが、どどんと積み上げられたこちらの雑誌たち。
天然生活などお気に入りでずっと読んでいる雑誌のバックナンバーを保管しているそうなんです。
バックナンバーの上には、鹿児島睦さんのハンカチやクラスカの麦わら帽子など、当店のアイテムも仲良く並んでいます。
玄関から奥へ、リビング・ダイニングへにつながる廊下の脇にはたくさんの自家製果実酒が並んでいます。
仕事が終わってひとりでのんびりと。あるいは、自宅に友人を呼んで楽しくワイワイと。この自家製のお酒を楽しんでいるそうです。
玄関の入り口には、年季の入ったスツールが重ねられていました。
ブルーの2脚は、もともとフルタさんのご両親がご結婚されたときに買い揃えたものだそうです。
↑スツール:剣持勇さんデザイン。
スタッキングチェアの上には、シンプルな白磁のカップが2つ。ペンと印鑑など、宅配便の対応で必要なアイテムが入っています。
シンプルで温かみのある白磁は年代物のスタッキングチェアともマッチしていました。
↑木のプレート:関洋さんデザイン。
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料理家フルタヨウコさん宅の庭と玄関の様子をお届けしました。
リビングの窓の外にたっぷりと広がるお庭の緑が、とても気持ちのいい空間でした。
次回はリビングやダイニングで見かけたうつわの中から、フルタさんお気に入りのものを見せていただきます。どうぞお楽しみに!
(つづく)
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