編集スタッフ　塩川

植物欲（？）が、高まっています。

ここ数年、お出かけのついでに、ついつい買って帰ることが多い植物たち。

家の中にグリーンがあるとホッとするのと、日に日に伸びる葉っぱを観察するのが楽しくて、少しずつ増やしています。

ずっと気になっていた水耕栽培。当店の特集「socukaさんに教わる、球根の水耕栽培」を読んでから、これなら私にもできるぞ〜！と、球根ベースを迎え入れました。

 

土植えヒヤシンスで、水耕栽培はじめました。

水耕栽培をはじめよう！と息巻いたのが、昨年の12月。

時すでに遅しで、ヒヤシンスの球根を見つけることができず…、今回は土植えのものを水耕栽培することにしました。

蕾のついた鉢植えを見つけ、根っこが切れないようやさしく土を払って洗い、球根ベースにセットすれば植え替え完了。（土植えのヒヤシンスは、お花屋さんで見かけるので、今からでも間に合いますよ〜。）

家の中が暖かいのか、飾り始めて2〜3日で花が咲き、部屋中にいい香りを運んでくれました♪ インテリアになじむ、シンプルな見た目も気に入っています。

ちょこちょこ植物を買ってくる私に、若干呆れ気味な夫ですが、水耕栽培は子供の頃を思い出すのか、一緒に楽しんでくれてホッとしました。

▲ふわ〜っといい匂いがするので、家に帰る楽しみが1つ増えました。

 

多肉植物やサボテンも、水耕栽培に。

以前、植物のワークショップに参加した時、多肉やサボテンも水耕栽培できることを知りました。

サボテンは水与えすぎて、根腐れさせてしまうこと数回…。水耕栽培なら必要な水分だけを吸収するので、根腐れの不安がなく、常に観察できるので安心です。

手順も簡単！植物の土を払い、根を切って3日ほど乾燥させ、球根ベースにセット。あとは新しい根っこが生えるのを待ちます。

グラスにはうっすら緑の色が付いており、植物との相性も良く、どこか標本のような雰囲気もかっこよくて、よく見とれています（笑）。

Sサイズの高さは約15cm、Lサイズの高さは約20cm。横幅は一緒なので、植物や球根のバランスを見ながら、使い分けても良いですね。

▲多肉やサボテンの水耕栽培は、適さない種類ものもあるようですよ。

 

水換えも楽チン♪ 口が大きいから洗いやすい。

カップは取り外し式。持ち上げるだけなので、根っこに負担をかけず水替えが完了します。とっても簡単で、面倒くさがり屋の私でもマメに水替えができています〜。

口が広いので、手でしっかりと洗えるのも嬉しいポイント！水替えの時に花瓶をきちんと洗うと、雑菌の繁殖を防ぎ花もちが良くなるそうです。

ガラスがピカピカだと、飾った時の心地良さもぐんと上がりますね。

シンプルなガラスの花瓶をずーっと探していたので、この球根ベースはまさに理想の形！

カップを外せば花瓶としても使え、色んな用途に対応してくれる勝手の良さも気に入っています。球根ベースで植物との暮らしが、ますます楽しくなりそう♪

 

本日ご紹介した愛用品

・球根ベース/花瓶(S)
・球根ベース/花瓶(L)

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