【北欧をひとさじ・夏】都内から移住して2年。山と海に囲まれた髙橋百合子さんの暮らし
お気に入りのマグカップで紅茶を飲んだり、夜は明かりを落としてキャンドルを灯したり、煮詰まったときにfikaと称して甘いものを食べたり。北欧の暮らしからヒントをもらうことで、日常が彩られていることを感じます。
動画コンテンツ『北欧をひとさじ』は、季節の巡りを大切にしている北欧にちなんで、その時季にまつわる習慣をご紹介する番組です。お話をお聞きするのは、日本に住む北欧に縁のある方々。
自分の暮らしに北欧のエッセンスをひとさじ(それ以上の方も!)加えて暮らしている方にお話を聞いていきます。
髙橋さんの夏の習慣
「テラスに出て自然とともに過ごす」
夏の習慣をお聞きしているのは、イーオクト代表・髙橋百合子(たかはしゆりこ)さん。
ひとりひとりの暮らしから、快適でサスティナブルな社会を目指して、北欧をはじめ、さまざまな暮らしの道具を届けているイーオクトの代表を務めています。
環境先進国である北欧との繋がりもつよく、なかでもスウェーデンは毎年訪れていたほどゆかりの深い場所なのだとか。
リネンアイテムの心地よい使い方についてお届けした前編に続き、後編では自然と一緒に暮らす習慣についてお聞きしました。
髙橋さん:
「スウェーデンにある友人のサマーハウスは、夫とふたりでよく訪れていました。
湖のすぐそばにある素敵なサマーハウスで、友人たちとテラスに集まっては飲んだり食べたり。とても印象深い、ザ・スウェーデンといえる思い出の場所です」
髙橋さん:
「北欧のいくつかの国には、『自然享受権』という法律があるんです。
簡単に言うと、誰が持ち主であっても森や湖に入って行っていいですよというもので、北欧の人たちの暮らしを象徴しているなと感じます」
髙橋さん:
「でもある日突然この法律ができたわけじゃなくて、これまで長い間自然との暮らしが当たり前にあったからこそだと思います。
いつも泳いでいるこの湖をこれから先もずっと守っていきたい。そんな思いで生まれたものじゃないかなと思うん
です」
朝は必ず一度テラスに出ると話す髙橋さんの、ふだんの過ごし方や、移住して2年経った今感じている夫への思いや、住まいについて。
ぜひ詳しい内容は、髙橋さんの言葉でお楽しみいただければと思います
続きはYouTubeでお楽しみください
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撮影:米澤佳州子

髙橋百合子
イーオクト株式会社 代表取締役。大学卒業後、読売新聞社、専業主婦を経て、記事広告制作・展覧会プロデュースなどを手がける。1987年に現在の会社の前身、株式会社オフィスオクトを設立。以来、「ひとりひとりの暮らしから、快適でサスティナブル(持続可能)な社会の実現」を目指し、人にも環境にもやさしい商品を数多く届けている。
コーポレートサイト https://www.eoct.co.jp/
公式オンラインショップ https://www.ecomfort.jp/
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【動画】北欧をひとさじ・夏
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