【あさってのモノサシ 出張篇 Episode1】高山なおみさんに会いに、神戸へ。予告編を公開しました

編集スタッフ 齋藤

トークドキュメンタリー『あさってのモノサシ』。本日は、約8ヶ月ぶりの最新回の予告編をお届けします。

このコンテンツは、店長の佐藤が40代後半を迎え、日々の歩みを重ねるなかで感じる変化や気持ちの移ろい、普段なかなか言い表せないもやもやを、一緒に「喋って、密着して、考える」番組です。

これまで、編集者・ライターの一田憲子さんや文筆家 大平一枝さん、文章家 内田也哉子さんにご登場いただき、お客様や視聴者の方から熱く、温かな反響をたくさんいただきました。

今回は、佐藤がずっとずっと好きだったあの人へ会いに行った、神戸出張篇。いよいよ始まります。



『あさってのモノサシ』vol.4
神戸出張篇 Episode1

9月 26日(金)19:00本編公開予定


予告編が公開中


神戸・六甲の高山なおみさん宅へ

今回トークをご一緒したのは、料理家・文筆家の高山なおみさん

日記エッセイ『日々ごはん』『帰ってきた 日々ごはん』シリーズをはじめ、暮らしや料理にまつわる本を数多く執筆されています。

日記を読み進めながら、雲の動きや日常の音まで浮かび上がり、高山さんの心の動きを追ううちに、読み終える頃には「自分の暮らし」を大事にしようと思える。

そんな『日々ごはん』の最新刊の発売をいつも待ち侘び、『北欧、暮らしの道具店』の創業前から20年、その他のレシピ本やエッセイも買い続ける人生を送ってきたのが、店長の佐藤でした。

そんな私たちのもとに、一通のメールが届きます。

佐藤がInstagramに投稿した高山さんの本の感想を、高山さんが偶然見つけてくださったことをきっかけに、『日々ごはん』担当編集者さんが連絡をくださったのでした。

2016年に東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめた高山さん。『日々ごはん』のなかでも、そこに至る心の動きや日々の揺れ動きを書いてくださっているけれど、まだまだ、聞きたいことはたくさん。何より、六甲のご自宅を訪ね、高山さんと一緒にあの空間を巡れたら……。

そして、高山さんからも佐藤に聞きたいことがあったようです。

今回は『あさってのモノサシ 神戸出張篇』として、高山さんのこれまでと今、そしてこれからを「喋って、密着して、考える」映像におさめました。


高山なおみさんからコメントをいただきました

撮影のあと、佐藤さんやスタッフのみなさんが帰ってからも、しばらく部屋に余韻が残っていました。

佐藤さんといると、何から何まで洗いざらい話してしまいたい気持ちになって、ちょっとお喋りしすぎてしまいました。ああ言えばよかった、こう言えばよかったと省りみたりもしたけれど、初夏のあの二日間、まるで私の日記のなかをふたりで旅していたようでもありました。楽しかったなあ。

いつか、どこか、ほんものの国を、佐藤さんと一緒に旅してみたいです。

高山なおみ


Episode1は、共に過ごした2日間をお届けします

今回お届けするのは「Episode1」。

本を読みながら想像してきた高山さんの暮らし、そして家に足を踏み入れ、話は『日々ごはん』を読んで、佐藤がどうしても伝えたかったことへ。とあるテーマを二人でお喋りしていきます。

高山さんの決断には、どんな気持ちがあったのだろう。どうして、そんなにも正直に動くことができたのだろう。佐藤からの質問に、本当に真摯に、言葉を重ねてくださいました。

そしてワクワクのルームツアー。ここでは、20年エッセイを読み続けてきたからこその、佐藤の細かな気づきが爆発します。(「なんでも知っているのね!」と高山さん。)普段あまり見られないスペースも、たっぷりと見せていただきました。

翌日は買い物へ行き、二人で料理。神戸の街を一緒に旅するような、いい香りが漂う映像にもご期待ください。(ちなみにEpisode2では、高山なおみさんの「ある一日」に密着したようすをお届けしますよ。)

神戸にて二泊三日で撮影してきた映像を、ゆっくりとお楽しみいただけたらうれしいです。

撮影を終えてから、窓の外を眺めることが増えました。六甲は今どんな空をしているだろう?という気持ちと共に。

耳も目もはっきりと開いて、私の日々を生きよう。その気持ちに出会えたのがこの撮影期間の一番のお土産でした。

66歳の高山さんと、49歳の佐藤が、二日間喋って、飲んで、料理して、語り合った「あさってのこと」。どうぞご覧ください。


Episode1本編は9/26(金)19時公開予定



予告編をご覧いただきながら、本編を楽しみにお待ちいただければ幸いです。



高山なおみ

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。2016年に東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。本を読み、自然にふれ、人とつながり、深くものごとと向き合いながら、創作活動をしている。『日々ごはん』『帰ってきた 日々ごはん』シリーズ(最新刊は『空気が静かな色をしている ー日々ごはん2021.7→12』)、『暦レシピ』、『本と体』(アノニマ・スタジオ)、『自炊。何にしようか』(朝日新聞出版)、『毎日のことこと』(信陽堂)、絵本『どもるどだっく』(絵/中野真典 ・ブロンズ新社)など著書多数。9月末にエッセイと料理の本『となりのオハコ』(扶桑社)が刊行予定。

HP: http://www.fukuu.com/


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