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【革靴で、ほどよくシックに】デイリーな装いを、品よくまとめる「ENESS」の靴に合わせたスタッフの私服コーデ

冬らしく冷え込む日も増え、気がつけばもうすぐホリデーシーズン。
自分らしくお洒落を楽しみながら、革靴でほどよくシックにまとめたい、そんなシーンも多いのではないでしょうか。
今回はデイリーな装いを上品にアップデートする、冬の革靴コーデをご紹介します。
イタリアのレザーシューズブランド
ENESS (エネス)
ENESS(エネス)は、イタリア・トスカーナ地方で生まれたシューズブランド。すっきりとシンプルなデザインで、スタイルを問わず、足元を上品にアップデートしてくれます。
今回はそんなENESSから、足元をシックにまとめる革靴2足をピックアップしました。
マニッシュ、フェミニンな装いどちらにも合うトラッドな「チロリアンシューズ」と、上品で履き回し力抜群な「サイドゴアブーツ」。
冬らしい装いに向けてワードローブに加えるなら……どちらも魅力たっぷりで、迷ってしまう人も多そうです。
そこで今回は、それぞれの革靴に合わせたスタッフ3名のリアルな着こなしをご紹介します。迷っていらっしゃる方の革靴選びのヒントになればうれしいです。
チロリアンシューズ
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スタッフ中西 (23.5cm) - 着用サイズ37
1足めは、モカシン縫いのつま先とレースアップが特徴的な「チロリアンシューズ」。
中西は、以前別の記事の撮影で履いてみて以来、どんなコーデにも合わせやすいところや、その履き心地から、ずっと気になっていたそうです。
中西:
「ざっくり編みのセーターとスカートに合わせてみました。横から見た形がかわいい靴ですね。
もっとカジュアルな雰囲気になるかと思ったんですが、革靴の艶っとした光沢で、品よくまとまった気がします」
中西:
「靴を選ぶときは、動きやすさを重視しています。
この靴はガラスレザーだと聞いていたので、もっと硬いかと想像していたんですが、全然そんなことはありませんでした。
重みもあるけれど、履きやすい。ソールがしっかりと安定しているからですかね。靴擦れもしなさそうです。
休日のお散歩とか、ちょっとした遠出とか、どこにでもこの靴を履いていけそうです」
coordinate. 02
続いては、クラシカルなワンピースに合わせたコーデ。
中西:
「休日に好きな喫茶店へ行くときのような、さりげなく上品な装いをイメージしました。普段着の延長で、友人との食事にも行けるようなバランスです」
中西:
「ワンピースを着るとき、いつも靴だけ迷ってしまいます。アイテムによっては、コーデ全体が甘くなりすぎてしまったり。
でもチロリアンシューズは、すこしハンサムな感じがいいですね。
それに、ブーツだと足首が隠れてしまうけれど、この丈だと、靴下の色が見せられるのがうれしいです」

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スタッフ波々伯部 (22.5cm) - 着用サイズ35
続いては、すっきりしたパンツコーデに合わせて。
波々伯部は、ちょうどレザーシューズを探していた折、チロリアンシューズの安定感あるソールのデザインに惹かれていたのだそうです。
波々伯部:
「普段は、スウェットとか、カジュアルなアイテムをよく着ています。
だから革靴を合わせてコーデのバランスをとる日もあるのですが、丸っぽいラインの靴だと、全体がラフになりすぎちゃうのが悩ましくて。
チロリアンシューズは、爪先のフォルムがすっきりしているので、カジュアルな服装を大人っぽく引き締めるのにぴったりな気がします」

波々伯部:
「それに、サイズ展開が嬉しいです。
ちょうどレザーの靴が欲しくて探していたんですが、そもそも35(22.5cm)の靴は、選択肢があまり多くなくて。大抵36からしか扱いがないんです。でもそれだと少し大きいし、足に合わない。
だから、このチロリアンシューズに、35からサイズがあると知って驚きました。こうして幅広くサイズ展開してくれているのはありがたいですね」
波々伯部:
「ガラスレザーだから艶があるのもいいですね。でも光りすぎているわけではなく、丁寧にお手入れされてきたような、落ちついた光沢感です。
革靴はお手入れが大変だったり、履いていてすぐ疲れてしまったりするのが悩ましいところだけれど、これはガラスレザーなので、そこまでお手入れを頑張らなくてもいいし、日常的にも履きやすそうですね。
上質さもありながら、びっくりするほど高いわけじゃない絶妙な価格帯だなと感じました」
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お次は、デニムトップスに合わせたスカートコーデ。
波々伯部:
「ENESSのシューズは、ソールが厚めなのがいいなと思います。
ソールが厚い分、地面の冷たさが伝わりにくくて、足先も冷えなさそうです」
波々伯部:
「靴自体にボリュームがあるので、ニットのようなボリュームのある厚手の靴下との相性もいいですね。
寒い季節は、中に履く靴下を薄手にするのか厚手にするのか悩むんですが、この靴なら紐でキュッと結んで調整が効くのがうれしいです」
▲ 22.5〜25.0cmの6サイズをご用意しています。
サイドゴアブーツ
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スタッフ菅野 (24.0cm) - 着用サイズ38
2足めは、絶妙なバランスでコーディネートを品よくまとめてくれる、「サイドゴアブーツ」。
愛用しているスタッフに、その魅力を聞いてみました。
菅野:
「使い始めて2年めです。
夏以外のオールシーズン履いてますが、やはりこれからの足元が冷える秋冬には重宝します。
丈があるので、中に暖かい靴下を履けば、足元が守られているような安心感があります」
菅野:
「このブーツの、ちょっとかっこいいところが好きです。綺麗めな雰囲気にも、カジュアルなテイストにも、どちらにも合うんですよね。
今回合わせているジャケットは、いつも自分が選ぶものよりもちょっぴりカジュアルなものなんですが、ENESSのブーツを合わせたら、ほどよく品の良さが加わって、バランスが良くなりました。
コーディネートによっては、普通の革靴のようにも履けるし、ブーツっぽくも履けるし、どんな服装にも合わせられるので、冬に履くならこの一足、という感じです」
菅野:
「足首まわりが結構柔らかくて動きやすいですし、歩いていても痛くないのが嬉しいです。
わたしはO脚気味なので、このぐらいの丈のブーツだと、ちょうどブーツの履き口に脛が当たってしまうんです。だからその部分が硬いと、痛くなってしまって、もう履けない。
でもこのブーツではその部分がゴムだし、幅もあるから、履き始めから痛くなかったんですよね。
履くたびに、さらに足に馴染んできました」
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最後は、清楚なボタニカル柄のスカートと黒ニットに合わせて。
菅野:
「スカートと合わせる時には、ブーツのこの丈感がちょうどいいんです。
足元にボリュームが出るので、このブーツを履くだけで、冬の装いをバランスよくまとめてくれます」

また、これまで愛用してきて、気になる部分も聞いてみました。
菅野:
「私の足は踵がすこし小さいので、踵まわりが靴の中で若干あそんでいるんです。
でも、普通のショートブーツに比べて丈が長く、足首でしっかりホールドされているから、それで脱げてしまうことは1回もなくて、カパカパすることもありません。
このサイドゴアブーツの良さですね」
▲ 22.5〜24.5cmの5サイズをご用意しています。
*****
カジュアルコーデにも甘めな装いにも。普段の着こなしを品よくひきしめたい方には、トラッドでハンサムな「チロリアンシューズ」を。
また、重ね着の季節に、ボトムをえらばず、冬の装いをバランスよくまとめたい方には、すっきり上品な「サイドゴアブーツ」を。
この冬のおしゃれを、ほどよくシックにアップデートしてくれる1足として、ぜひこの機会に手に取っていただけたら嬉しいです。
また、当店スタッフが試着した着用レビューもございます。コーデの雰囲気やサイズ感のご参考に、こちらもぜひご覧ください。
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