【間取り図鑑】第3話:縦長リビングの居心地をアップ! コツは「家具選び」にありました

編集スタッフ 塩川

見ているだけでついワクワクと、新たな暮らしへの妄想が広がる「間取り図」。

そんな不思議な力を持つ「間取り図」と実際のインテリアを重ねて、暮らしを紐解いていきましょう。

2話目に引き続き、toolbox(ツールボックス)で商品企画を担当する竹沢愛美さんと、cowcamo(カウカモ)でリノベーション物件を仲介しているご主人の森勇貴さんにお話を伺っています。

職業柄まさに「家づくりのプロ」と呼べるご夫婦は、築40年・69平米の中古マンションをリノベーション!

家族3人が心地よく暮らす、ご自宅の間取りはこちらです。今回は、縦長のリビングダイニングにフォーカスを当てました。

※登場するアイテムは、全て竹沢さん・森さんの私物です。過去に購入したものを紹介しているので、現在手に入らないものもございます。どうぞご理解、ご了承いただけると幸いです。

 


間取りは変えずに、居心地アップ!
「11帖の縦長リビング」


キッチンと同様、リビングも間取りには手を加えていません。

間口が狭く、縦長のリビング。しかも元々の内装は、ダウンライトや壁のタイルなど装飾が多く、家具の配置に悩んでしまうものでした。

そこでお二人は、天井を解体し空間を広げ、床と壁の素材を一新! ぬくもりあふれる、リビングダイニングに作り変えました。

\ Before /(写真提供:cowcamo)

\ After /

竹沢さん:
「空間の中でも広い面積を占めている『床』と『壁』の素材を変えれば、部屋の印象を大きく変えることができます。

床はオーク材*。天井や壁は白く塗装。ドアノブなどにはビンテージ感のある黒を軸に、家具がないと物足りないぐらいの内装に仕上げました。

リノベーションはつい足し算の発想になりますが、そうするとインテリアが雑多になりがち。家具ありきで内装をイメージするのがおすすめですよ」

*toolboxで販売中の「ラスオークフローリング」になります。

 

間口が狭くて縦長のリビングは「家具選び」がポイント!

リビングの間口は、約2.5メートルと少し狭め。そんな間取りの悩みは、家具選びで解決できるそう!

竹沢さん:
「空間を広く見せるために、脚の細い家具を選ぶようにしました。ブランドは全部違っても、形や素材で統一感が出せます。

ダイニングテーブルは4人掛けの大きいものですが、丸テーブルを選ぶことで圧迫感を減らし、椅子の配置で動線もスムーズになるよう工夫しました。

ソファ前のコーヒーテーブルは、お茶ができるぐらいの小さいなものを選び、子供がハイハイできるスペースを確保しています」

▲圧迫感がなく、ゆったりとしたソファー前のスペース。

 

光を取り入れ、目隠しにもなる「ウッドブラインド」

リビングの窓にはカーテンではなく、「ウッドブラインド」を選んだことにも、理由がありました。

元々設置されていたリビングの窓は、二重サッシ。しかもなぜか外側と内側の窓の数が合っておらず、窓辺がごちゃごちゃした印象です。

内見時から気になったものの、無くしてしまうと夏は暑く、冬は寒くなってしまいます。

そこで竹沢さんはウッドブラインドを選ぶことで、光を取り入れながら、気になるごちゃごちゃを隠すことにしました。

▲光を通しながら窓辺がすっきり。 こちらの「ウッドブラインド」は、toolboxでお取り扱いのあるアイテムです。

 

生活感をなくすヒントは、コンセントの位置にアリ

リノベーションと聞くと、ついデザインばかりに気を取られてしまいますが、スッキリと整った空間を作るために、竹沢さんは「コンセントの位置」にもこだわったと話します。

竹沢さん:
「もし内装が気に入らなければ後で変えることもできますが、そもそもの間取りやコンセントなどの位置を変えるのは、簡単ではありません。

延長コードは便利ですが、見えてしまうと生活感が出てしまうので、事前によくプランニングして、使わずに済むようなコンセントの配置を意識しました。

内見のときにコンセントの位置を確認したら、間取り図と照らし合わせて、1日その空間で過ごすことを想像します。

そうすると、枕元にコンセントが欲しいとか、テレビの配置はここがいいとか、暮らしに寄り添ったプランニングがしやすくなると思いますよ」

▲インターネットの配線はテレビボード後ろに。ボード中にwi-fi機材を収めてスッキリ!

▲キッチン脇に設置したコンセントは、ブレンダーなどを使うときにとっても便利。

間口が狭く縦長の空間をあえて変えず、素材と家具選びの工夫で、居心地の良いリビングダイニングが作られていました。

次回はいよいよ最終話。リビングと隣り合う、寝室と書斎についてお話を伺います。

(つづく)

【写真】木村文平


もくじ


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森 勇貴・竹沢 愛美
(cowcamo・toolbox)

共にインテリアや不動産の仕事に関わる、まさに「家づくりのプロ」と呼べるご夫婦。生後7ヶ月の長男・珀登くんとの3人暮らし。時間と予算がない中でもノウハウを生かし、築40年・69平米の中古マンションを、自分たちらしくリノベーションした。
https://www.r-toolbox.jp/ https://cowcamo.jp/

▼toolbox・cowcamoの関連書籍は、こちらからご覧いただけます。

 


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