【発売記念コラム】暮らしに、仕事に。店長佐藤&スタッフにとっての「気持ちをつくる香り」とは?
編集スタッフ 田中
本日発売された当店オリジナルのコロン。
1日の中でも、集中したい、リラックスしたいなど、切り替えたい気分はさまざま。「気持ちをつくる香りのおまもり」という商品名の通り、気分に合わせて選べる3つの香りをご用意しました。
店長佐藤は、20代の頃にアロマテラピーの勉強をしたこともあるほど、大の香りアイテム好き。これまで暮らしの中で幾度となく香りに助けられてきたからこそ、当店でも取り扱いたいと開発を進めて、今日発売の日を迎えました。
今回は店長佐藤の思い入れや発売のきっかけとなったエピソードを中心に、オリジナルコロンをスタッフ5名が使ってみた感想もあわせてご紹介します。
暮らしに、仕事に、欠かせない
店長佐藤にとっての「香り」
20代の頃から「香り」に興味がありました
店長佐藤:
「20代のころは、人を心地よくさせる何かを仕事にしたくて、自分に向いているのはどんな職業なのか試行錯誤していました。
アロマテラピーの勉強はその内の一つ。いろいろな効能を知って、リラックスしたり、シャキッとさせたり、気持ちをつくることができる香りっていいな、私も使ってみようと暮らしの中で楽しんでいました。
そのうち『ぐっすり眠りたいときは』『集中したいときは』と、どんな気分になりたいかで香りを選ぶ楽しみがあるのもわかってきて。
今回コラボした生活の木さんは、その頃からよく通っていたお店だったので、ご縁ができて嬉しかったです」
お気に入りは、ベルガモットの香り
店長佐藤:
「ちなみに、私が大好きなのはベルガモットの香り。紅茶のアールグレイに使われていて、清涼感ある匂いで身近ですよね。
ベルガモットはスーッと気分を落ちつけたり、明るく前向きな気分にしてくれたり。
好き嫌いがあまり別れない香りなので、当店の10周年イベントでも、集まってくださったお客様がほどよくリラックスできるよう、会場にしゅっしゅっとスプレーさせてもらいました。
私たちのオリジナルコロン『ゆるめたいときに』にも調合してもらっています」
いろんな場面で、気持ちをつくってくれる
店長佐藤:
「自宅ではもちろん、スタッフからも『店長は本当に香りが好きなんですね』と言われるほど、仕事場でも使っています。
仕事中だとコラムを書くのに集中したいとき、スタッフと真剣に話したいときに。家だとリラックスしたい夜はもちろん、育児や家事で忙しない朝に香りに助けてもらうことが多いです。
シーンを挙げるとキリがないのですが、香りがあるだけで居心地よく、そして『はい、ここから』って自分の気持ちをつくるパワーがあると思うんです。
ここ数年は、エッセンシャルオイルだけでなく、香水も愛用しています。
よく使うのは、ムスク系の香りと柑橘系のシトロンがお気に入り。例えば梅雨時期のジメジメした空気を爽やかにしたいから、今日はシトロンにしておこうかな、とエッセンシャルオイルと同じように使い分けています。
こんなふうに自分にとっては香りのアイテムが身近だったので、いつかはお店で取り扱いたいと思っていました」
3種類とも、自分に合うシーンが見つかるように
▲左:向き合うときに、中:ゆるめたいときに、右:はじめるときに
店長佐藤:
「ただ実際は、香りを体験せずに、ネットショッピングでお買い物するのは難しいとも感じていました。
以前コラムにも書きましたが、私自身がネットで香水を買ってみたら、注文から届くまで『どんな匂いだろう? こんな感じかな、それとも……』と、想像してワクワクする体験ができたんです。
手元に届いた香水は、イメージしていた香りとは少し違っていました。でも、そんな驚きも含めて楽しかったことが、今回の香りのアイテム発売のきっかけになりました。
商品開発を担当するバイヤーとミーティングを重ねて、お店で扱うなら、自分の周りに漂うくらいのやわらかな香りと、身近なハーブの種類にすることで、チャレンジしやすいものにしたいねとコンセプトが固まっていったんです」
店長佐藤:
「今回作った3つの香りは、どれも大好きで、自分でも使っています。
朝よく使うのは『向き合うときに』。サイプレスなどのスーッとする香りで、仕事に行く前につけると自然と切り替わります。
もう1つ、『ゆるめたいときに』は今日は大人の女性らしくしたい。そんなふうに思った朝につけています。ベルガモットやバニラが丸みのある香りなんです。
夕方には『はじめるときに』。時折、クライアントやお取引先の方々と会食の予定が入ることもあります。オレンジ系の香りで半仕事モードにスイッチしやすくて。ポーチにいつもしのばせています。
私はこんなふうに使っていますが、3つのうち、どれを選んでも生活のどこかしらでサポートしてくれると思います」
スタッフ5名がコロンを使ってみました!
ここからは、スタッフがオリジナルコロンを使ってみた感想をご紹介します。
◆バイヤー中居
「子どもを保育園へ迎えに行く前に、リフレッシュのために『はじめるときに』を使います。『向き合うときに』は大人っぽさを感じるので、友人に会う前など、少し自信をつけたいときに使っています」
pick up! 『はじめるときに』『向き合うときに』
◆編集スタッフ津田
「打ち合わせが続いたあとに使ってみました。ちょっと頭を休ませたいときは『ゆるめたいときに』、もうちょっと頑張りたいときは『はじめるときに』がお気に入りです」
pick up! 『ゆるめたいときに』『はじめるときに』
◆編集スタッフ田中
「正直どれか1つに絞るのが難しいくらい、全部好きな香り。1つ挙げるなら『はじめるときに』です。仕事で集中が途切れたときに使ったら、グリーンの香りが気分を変えてくれました。午後のゆるんでしまった時間帯にちょうどいいんです」
pick up! 『はじめるときに』
◆バイヤー佐藤
「仕事終わりの電車の待ち時間には『ゆるめたいときに』を。ピンと張っていた気持ちがほぐれて、ふっと心が落ち着くような気がします」
pick up! 『ゆるめたいときに』
◆編集スタッフ松田
「子供を寝かしつけたあと、ひと段落してから『ゆるめたいときに』を手の甲にちょんと塗って、匂いをかいでいます。ふーっと気持ちを丸くしてくれて、ほどよく弱まっていくので、夜でもつよすぎません」
pick up! 『ゆるめたいときに』
心の揺らぎを、自分一人でフラットに戻すのが難しいとき。
1日のなかで、気持ちを切り替えたいとき。
香りで気持ちをつくる習慣で、サポートができたら。スタッフの使い方や感想も、選ぶときの参考になればうれしいです。
商品の詳しい情報はこちらから
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