【わたしたちのティーマ】第2話:シンプル・モノクロ・ミックスカラー。ティーマで作る毎日のテーブル。
編集スタッフ 青木
3日間の連載で、特集「わたしたちのティーマ」をお届けしています。2日目は『色』についてお届けします。
いろんなカラーがあるティーマ。
魅力的なカラーが揃っているのは素敵なポイントですが、だからこその悩みも。
『使いやすいのはどの色なんだろう。私はどの色が好きなんだろう。』
そこで、それぞれのカラーで食卓のイメージ作りをしてみました。この色もいいな、こんなふうに使ってみようかなと、イメージを膨らませながらご覧ください。
クリームのように柔らかなホワイト
カステヘルミ/ボウル、カトラリー:クチポール、ランチョンマット:fog linen work、瓶・小さなボウル:スタッフ私物
何を盛りつけても間違いない!と思わせてくれる安心感が、白にはあります。
けれど、白も様々。理想の白との出会いはなかなか難しかったりします。
ティーマの白はなんにでも合う白。漂白したような真っ白ではなく、乳白色のやさしい白です。それでもどこかモダンに見えるのは、スッキリとしたフォルムだからなのでしょうか。
合わせるカラーやテーブル小物1つで、手軽に雰囲気を変える事ができるのも、調和する力を持つティーマの白ならでは。
小物で冒険するのが楽しくなる白です。
ティーマ:C&S/ブラック、C&S/ホワイト、17cmプレート/ブラック、ブラックパラティッシ/16.5cm、ワイングラス:コモン、カトラリー:クチポール、ペーパーナプキン:イケア
ブラックは和食器との相性がピカイチ!
瀬戸焼きプレート/17cm、ティーマ:15cmボウル/ブラック
黒い食器が食卓にならぶと、背筋をしゃんとのばしたくなるような。黒い洋服を着たときに少し気持ちが引き締まる、それに似ている感覚です。そんなふうに、心持ちが小さく変わるだけで暮らしは少しずつ楽しくなるのかもしれません。
ティーマが持つエナメルのようなツヤの黒は、素朴な和食器との相性もよく、いつものご飯をグンと引き立ててくれるような気がします。
また、丸い食器がならぶ中に四角が1つ加わると、食卓にリズムが。アクセントになるスクエアプレートは、色で冒険するのも◎
お椀:KURASHI&Trips PUBLISHING、お茶碗・醤油差し:白山陶器、箸置き:バーズワーズ、箸:伝統の色箸/白、色箸/黒、キッチンクロス:fog linen work、アルミトレー:イイホシユミコさん
クールなのに柔らかい印象になるパールグレー
ティーマ:21cmプレート/パールグレー、マグカップ/パールグレー、プラストリベット、コーノ式ドリッパー、カステヘルミボウル、カトラリー:クチポール、ガラストレー・蓋付きポット:スタッフ私物
クールなグレー。なのに、どこかやさしい印象になる秘密は、ぽってりとしたフォルムにあるのでしょうか。
ガラスのボウルを合わせればシックに。木の小物をプラスすると、ナチュラルなテーブルに。一枚だけでも存在感があり、テーブルが落ち着くカラーです。
個人的にお洋服でも、グレーは合わせやすく使いやすい色、という印象があるのですが、食器にも同じ事が言えるのかなと感じました。
ミックスカラーは並べるだけでスタイリングOK!
キッチンクロス:fog linen work、カッティングボード:ヘムスロイド、ナイフ:ロベルト・ヘアダー、カトラリー:クチポール
銘々皿サイズの17cmプレートは、冒険しやすい大きさです。ケーキ皿・取り皿として、色違いで並べるだけでポップなテーブル作りが完成してしまうのもいいところ。
難しく考えず『寒色系』で統一するなら、カラーがバラバラでも統一感がうまれます。
***
シンプルなスタイリングも、ポップでカラフルなスタイリングも楽しめるティーマ。どれをえらんでも正解なのが、楽しくも悩ましくもあります。
最初の一枚、どれにしますか?
もくじ
感想を送る
本日の編集部recommends!
冬のファッションアイテムが入荷中!
冬のときめきを詰め込んだニットカーディガンや、ポンチ素材のオールインワンなど、冬ものが続々入荷しています
乾燥する季節に頼りたい、お守り保湿アイテム
新作のフェイスマスクや北欧から届いたボディオイルなど、じっくりと自分を慈しむのにぴったりのアイテムも揃っています
【期間限定】WINTER SALE!
当店オリジナルの雑貨が、最大20%OFF!冬のおうち時間にぴったりのアイテムも揃っていますよ
【動画】夜な夜なキッチン
縫って、編んで、お気に入りの景色を作る(「HININE NOTE 」スタッフ・彩さん)