ふと鳥のさえずりに耳をすませたり、道ばたに咲く花に目をとめたり⋯。そんな、なにげない情景に出会えたとき、こころがほっと、やわらかく呼吸できたような気持ちになることがあります。季節の移ろいや自然の兆しをこまやかに写すような旧暦のお話が、今日というかけがえない季節を感じられるきっかけになれたなら幸いです。