「家」と「仕事」と同じように大切で、けれどそのどちらとも違う、あなたにとっての「もうひとつ」を教えてください。そうお願いをして、クラシコムスタッフの皆さんとおしゃべりをさせてもらう...

あの人は、どんな本を読んでいるのだろう。本と人との関係は、十人十色。好きな本や、それが並ぶ本棚は、その人の生き方や気持ちともリンクしているかもしれません。新連載「わたしと本棚」は、...

テレビはないけど、本はあったテレビのない家庭で育ちました。昭和51年の生まれの私、幼少期はテレビのない家庭を他に知らないほどで、友人たちの話題も「昨日あれ見た？」ばかり。テレビの存...

外へ向けていた目を、一旦閉じてみる40代になって思うのは、10代・20代のときとは明らかに「美しさ」への姿勢が異なること。そのころは、美ってまだまだ表面的なものでした。当時の私が聞...

今日も1日お疲れさま。私を癒す、夜の習慣帰ったらその勢いのまま夕食作りを始める人。まずはソファに座ってゆったり過ごし、仕事モードの頭を切り替える人。効率を重視したりとにかく自分を甘...

朝起きたら、まず何をしますか？この質問をされたら、私は「たっぷりの泡とぬるま湯で洗顔」と答えます。これは10年ほど続いている、私の朝のルーティンです。一方、夜の過ごし方について考え...

「休日の朝ごはん」が大好きです。平日はなかなか難しいからこそ、お気に入りの器でゆっくり好きなものを食べられる至福のひと時。今回はそんな休日ならではの朝食をスタッフ3名に見せてもらい...

無心で何かをする時間が、私にとってはとても癒しです。とはいえ没頭する時間ってなかなか取れないもの。そこで今回は、あっという間に出来上がりその上ステキな、植物を使った雑貨の作り方を教...

まるでぼうっと窓の外を眺めるように、無心で何かをする時間が、私にとってはとても癒しです。とはいえ一日中趣味に没頭できる日々はまだ来そうになく、でも、たまには手仕事を楽しみたい。そこ...

雑誌『暮らしのおへそ』のディレクターで、フリーライターの一田憲子さんに、50歳という年齢をひとつの節目として、お話を伺っています。「私もそうでしたけれど、30代って、がむしゃらに走...

「この歳になって」とか、「もうこんな歳なのに」とか、いつからか口にしてしまって、自分をなぐさめてみたり、だましてしまったりすることがあります。確かに年齢を理由にできないことはあり得...

「休日の朝ごはん」が大好きです。平日はなかなか難しいからこそ、お気に入りの器でゆっくり好きなものを食べられる至福のひと時。今回はそんな休日ならではの朝食をスタッフ3名に見せてもらい...

自分にとっての当たり前と向き合えば、それで良い。東京の青山で「大坊珈琲店」を営んでいた大坊勝次（だいぼうかつじ）さんの本を読んだとき、私はそんなふうに感じたのでした。大坊珈琲店は珈...

「休日の朝ごはん」が大好きです。カリッと焼けたトーストにたっぷりのバターをのせるのも、ホカホカごはんと納豆にお味噌汁も。平日はなかなか難しいからこそ、お気に入りの器を選んで、ゆっく...

27歳のわたしを変えた、一冊の本はじめて大坊さんにお会いしたのは、今から5年ほど前、私が27歳のときでした。前職でも編集の仕事をしていた私は、喫茶店について何かを企画したいと思い、...

▲わが家もストーブをしまったら「春」がくる気がしています三寒四温もひと段落したのか、この頃は暖かい日が増えてきましたね。寒さでこわばっていた身体もゆるみ、春のはじまりはいつもワクワ...

家と仕事は、日常の大部分を占める大切な「私の場所」。それは疑う余地がありません。だけど暮らしってそれだけじゃないんじゃない？ライターとして日々の営みを見つめるうちに、少しずつそう思...

今年こそ、お弁当作りを続けたい。今回はお弁当歴30年というお弁当コンサルタントの野上優佳子（のがみゆかこ）さんに秘けつを聞いています。最終話の今回は「詰め方」。バランスよくおいしそ...

次の日のことを考えるとなかなかできない。けれどいつだって、夜ふかしが大好きです。しんとした夜に広がる開放感に、心地よい孤独。オトナの夜ふかしの魅力は、ワクワクと切なさの混じった奥深...