レシピ特集│火を使わない、野菜たっぷりレシピ1『食べるスープ、特製ガスパチョ』
編集スタッフ 齋藤
こんにちは!スタッフの齋藤です。
夏になると、キッチンで煮込んだり炒めたりする「火を使う料理」が億劫になりませんか?
スタッフの間でも、「夏は料理をするパワーもなくなりがち…」とか「でも野菜はしっかり摂りたい!」とかいう声がよくあがっているんです。みなさまも同じ気持ちなのではないでしょうか。
そこで、暑い夏だからこそたっぷり野菜を摂れ、なおかつ火を使わずに簡単に美味しくできるレシピを、料理家フルタヨウコさんに教えていただく連載特集をスタートさせていただくことになりました~!
料理家フルタヨウコさんのアトリエで撮影してきました。
今回も、先日『ゴクゴク美味しい夏のドリンク特集』で美味しいレシピを伝授していただいた料理家フルタヨウコさんに、生野菜を使った簡単で美味しいレシピを教えてもらいました。
レシピは全部で4つ。そのうち2つを、なんとフルタさんのアトリエで撮影させていただきました!そのアトリエ…すっごーくいい雰囲気でしたよ~。
こちらのアトリエは、後日改めて取材をし、今秋の特集で大公開させていただきます!どうぞ楽しみにお待ちくださいね♪
フルタさんのキッチンをちらり、お見せします。
『クラシコムの社員食堂』のお料理アイデアもここから誕生しているのかな?
料理人のキッチンというかっこいい雰囲気。いろいろな道具がひしめいていましたよ~!
今回の特集は、1日1レシピをお届けし、最終日は総集編として生野菜調理のポイントなども一緒に振り返る5日間連載です。
こんな様子でスタッフ齋藤が密着してきました!
あっという間にでき、お皿に盛り付けるのも楽しい野菜レシピで、夏を元気に乗り切りましょう~♪
では、本日のレシピに参ります。
本日のレシピはこちら、ガスパチョ。
食感を楽しむために、すべてミキサーにかけてしまわないのもポイントです。野菜たーっぷりで、夏バテした身体にもぴったりですよ。
【材料/4人分】
・キュウリ 2本(小さめの場合は4本)
・トマト 4個
・ピーマン 3個
・赤ピーマン 2個
・セロリ 2本
・玉ねぎ 半分
・パン 適量
・塩 小さじ1~2
・レモン 1個
・オリーブオイル 約大さじ2
【準備しておくこと】
・ミキサーまたはフードプロセッサーを用意する。
・パンに水を適量かけて柔らかくしておく(水はスープの濃さを調節する役割です)。
・レモンを搾り器でしぼっておく。
【作り方】(下記で詳しく写真つきでご紹介しています!)
1.きゅうり1本、赤ピーマン、玉ねぎ、セロリ1本(葉以外)、パン、トマトを乱切りし、ミキサーにどんどん入れていく。
2.レモン汁をトッピング用に少し残してミキサーに入れ、一気にかける。
3.塩とオリーブ油をいれ、もう一度ミキサーにかける。これでスープ部分は完成(※スープの濃さは水やトマトジュースを足して調節可能です)。
4.器に盛り付け、冷蔵庫で冷やす。
5.トッピング用に、セロリ1本と葉(元気な葉はぜひ利用してください)、きゅうり1本、ピーマンをみじん切りにし、レモン汁の残りをかける。
6.セロリとキュウリをあわせ、ピーマンは香りが強いので別の皿に盛り付けておく。
7.冷やしたスープに、お好みでトッピングを載せると、特製ガスパチョのできあがり。
それでは詳しく見ていきます。
まずは準備から。パンは、このように水をかけて柔らかくしておいてくださいね。
レモンもギュギュッと搾っておいてください。
きゅうりを1本(小さめの場合は2本)、赤ピーマン、セロリ1本(葉以外)を乱切りします。切ったらどんどんミキサーに入れていってくださいね!
パンとトマトも一口大に切り、ミキサーに加えます。
見ての通り、たっぷりです!
レモン汁をトッピング用に少し残して入れ、一気にミキサーにかけます。
塩とオリーブオイルを加え、もう一度ミキサーにかけたら、スープは完成!(スープの濃さは水やトマトジュースで調節できます)
ダンスク/バブルコンフェティ/ミディアムボウル、カイボイスン/ソースレイドル
器によそって、冷蔵庫で冷やします。
トッピング用に、セロリ1本と葉(元気な葉はぜひ利用してくださいね!)、きゅうり1本、ピーマンをみじん切りにします。
このとき、きゅうりとセロリは同じお皿にあわせ、風味の強いピーマンは別皿に盛り付けてください。
残りのレモン汁を回しかけたら、トッピングの完成です!
各々の器にスープを盛り、お好みの量でトッピングをのせたら特製ガスパチョの完成です!
フルタさん曰く「ピーマンやセロリは香りの強い食材だけど、スープに合せるとトマトとレモン果汁の酸味で味がよくまとまるんですよ~」とのこと。
いただきまーす!
ミディアムボウルと赤いガスパチョの相性、ぴったりですね。こんな風に、食卓で盛り付けるときにカイボイスンのソースレイドルは便利。
齋藤:今回のガスパチョ、スープとトッピングの2段階で作るのが印象的でした♪
フルタ:そうですね~。食感を楽しむためにも、材料全てをミキサーにかけず、トッピングとしてみじん切りした野菜を加えるレシピにしたんですよ~。
齋藤:うわ~っ、赤いガスパチョがフルタさんちのターコイズの器に映えるなぁ~!!きれい!
フルタ:実は私ターコイズの器が好きで。家に結構ターコイズ色あるんですよ。そうそう、ガスパチョには、お好みでもう一度オリーブオイルをまわしかけても良いですよ。
シュッとした食卓に、北欧の器やフルタさん私物の作家さんの器が並びました。パンは木の器に盛り付けたりと、リズムがあっていいなぁ☆
今回の撮影、実は店長佐藤も同行していました(笑)。
佐藤:ん~!美味しい!本当、野菜たっぷりで疲れも吹き飛ぶね~!フルタさん、止まらない美味しさです。
齋藤:ほんと!!これは「食べるスープ」というのがぴったりです!そしてやっぱり、このバブルシリーズのミディアムボウルに赤色って合いますね。
フルタ:そうそう、ドリンク特集のスイカジュースの回で、このシリーズのタンブラーがあまりにきれいだったので、今回も赤だ!って思ったんですよ~。
本日のレシピ『食べるスープ、特製ガスパチョ』はいかがでしたか?
刻んで刻んで、ミキサーにかけるだけのシンプルなレシピですが、とっても美味しくモリモリと野菜を摂れますよ。
さて、明日は目にも楽しい、アイデアあふれるレシピが登場しますよ☆
どうぞお楽しみに!!
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もくじ
◎ 野菜レシピ1 『食べるスープ、特製ガスパチョ』 (8月6日更新)
◎ 野菜レシピ2 『ボーダー柄のパルミジャーノサラダ』 (8月7日更新)
◎野菜レシピ3 『切って切って混ぜるだけ。豆腐の山形だしかけ』 (8月8日更新)
◎ 野菜レシピ4 『夏野菜ラー油和えの、しょうがご飯のせ』 (8月9日更新)
◎ 『総集編』&野菜をいただくポイントを教えてもらいました! (8月10日更新)
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