【密着!】「母を卒業」するまで誰も教えてくれなかったこと。人気作家・大平一枝さんの現在の暮らしって?
編集スタッフ 田中
人気エッセイが生まれる現場は、
大平さんの暮らしそのものでした。
『青葉家のテーブル』につづく新作として、当店のオリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」から、私たちが大好きな「あの人」のいまの生き方に迫る、ドキュメンタリー映像をお届けしています。
本日は第5弾として、母を卒業した今、「暮らしで全部気づかされた」とこれまでの日々を振り返る『ライター/作家・大平一枝さん篇』をお知らせします!
そんな大平さんが、できてない自分への罪悪感を手放したときとは−。
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第5弾の主人公は、当店でもたくさんの人気連載を書いていただいている、ライター/作家・大平一枝(おおだいらかずえ)さん。
ライターとして/作家としての二つのお仕事をご自身の中で意識しながら、お子さんふたりの母親としても暮らしてきました。
つい先日、息子さんが独立することになり、急な“卒母”を経験した大平さんは、ホコリを被ってしまったエスプレッソマシーンや一時期教室に通っていたマクロビ料理を振り返って、「人生のタイミングって誰も教えてくれなかった」と言います。
失敗だらけだった過去を通ってきた今、仕事と暮らしの時間の使い方のバランスや、本質的な幸せについて改めて考えるようになったという、大平さんに密着しました。
オリジナルドキュメンタリー、いかがでしたか?
大平さんの過去の記事はこちらからご覧いただけます。
【連載】金曜エッセイ「あ、それ忘れてました(汗)」 好評連載中
【「新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく」刊行記念エッセイ】 全2話
【連載】週末エッセイ「暮らし、仕事、育児のあれこれ。」 全7話
【連載】週末エッセイ「家の中の、ちょっぴり面倒なこと」 全6話
輝いてみえる人にも、
“うんともすんとも”な悩みがある
『北欧、暮らしの道具店』の特集記事で取材させていただく方々はいつも、魅力的に見えます。
でも、その一方で、生活の中には自分だけでは変えられない不可抗力のような悩みも存在していて、受け止めながら暮らしている(と、思います)。
それは、自分でも「うんともすんとも」言い表せない悩みかもしれない。でも、自分なりに、よい「日和」を思い描いて、暮らしているはず。
『うんともすんとも日和』は、主人公の“光と陰”の両方に目を向け、その人なりの視点を覗かせてもらうことで、「フィットする暮らし」のヒントを描き出すドキュメンタリーです。
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